仙台のクラスの生徒は、ビジネスで英語を使いたい人ばかり。
でも、受講生は、話を聴くと、本当に忙しい。
外資系に勤務の方は、事業計画を見直したり、数字の締めで、終電まで働いていたり、
さらに日本の会社でも、頻繁に日本中出張にでかけられたり、
お仕事によっては、朝3:00ごろから業務をされている。
そんなふうに忙しいライフスタイルで、どうやって英語を身につけてもらうか、
悩ましい。
鍵は、宿題。クラスとクラスの間のインターバル。そして、クラスでは、受講生にできるだけ、英語でのやりとりを体験してもらい、自分で英語を使ってもらうことに重きをおく。
でも、その前に前提があって、生徒さんが、「使えることばをある程度仕入れている」こと。
受講生はがんばってやってくるひとばかりだから、発音はだいぶ音がかわってきた。
一言英語もでるようになった。
ボディランゲージもでるようになった。
現在形、疑問文を思い出し、レスポンスも、少しずつ、できるようになってきた。
そして、Day4から、クラスの宿題にdictationを増やした。
たぶん、これは、大変だろうと、思う。
けれど、格闘すれば格闘しただけリスニングの力がつくから。
時間がかかるし、大変だけれど、その努力は、きっと裏切らず、キャリアの可能性を広げるから。
大変だけれどがんばってきてほしいな、と思う。
ストレスで体調を崩した受講生の方も、次回から元気に戻ってきますように。
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