コミュニケーションのための英語の学習の順番

e4bでは、クラスの2週間の間に指定の教材を聞いてくることになっている。

そして、何時間聞いたか、累計をとっている。

 

聞く回数が多ければ多いほど、理解できる箇所が増える。

はじめわからなくても、きにせず、聞く。何度も聞く。一生懸命聞いたり、ぼーっときいたり。

いろんな日がある。なんたって、みんな忙しいから、机に向かう時間があまり、平日はとれぬ。

 

でも、聞く時間なら、せめて、営業車にのっている間や、新幹線に乗っている間とか、地下鉄に乗っている間や、山手線に乗っている間なら、聞けるだろう、ということで、聞く宿題を出す。

 

まず、聞く。たくさん聞いて、コミュニケーションの素地をつくることが、話したり、聞いたり、という英語でのコミュニケーションの運用力をつける、第一歩。

単語帳じゃないよ。文法書でもない。TOEICの問題集でもない。スコアはあがるけれど、それはアプローチがちがう。

話せるように、そして、相手のいうことを理解したいなら、リスニングから、勉強してね。