Day5を行いました。
クラスに入ってくるとき、”Hello How's your business? "と話しかけて、受講生のK氏が
寝不足でへろへろなのに、すぐに”Pretty Good!"とかえってきました。これは、すごくうれしかったです。
知っていること、と使えることの間に大きな差がある。だから、どうやって
使えるようになるのだ?と試行錯誤の講師ディスカッション。
クラス中はホワイトボードにクラスで使えそうな表現を張っておく。すると、
受講生は、それをみながらでも、「もいっかいいってください。」とか、「おっしゃってることわかりかねます」という意味の英語をいう。
初回の時、なんともシーンとしがちなクラスがこうしてすこしづつすこしずつ、英語のコミュニケーションの
時間が増える。
わたしはTeaching AssistantをしてくれるR子と、英語でなんどもなんども会話をしてみせる。
みせて、やらせて、みせて、やらせて、トライさせる。このくりかえし。
それから、みなさん、短い英語の会議の音をディクテーションしてくるように、
といったら、ホント、がんばってきてくれました。
ディクテーション、つまり聞いた英語をかいてきた、K氏。As you seeが、(アズューシーとつながっている)と発見されていたようであった。これこそが、すごく大事な発見!だって、いつも目でみていると
わかった気持ちになるでしょうが、これが会議だと耳だけでしょ?音がくっついてきこえるのよ。
このくっついている音はくっついたまんまで覚えるのが大事。いくら単語で覚えても、通じないよ。
これをチャンクというのだけれど、使いたいなら、チャンクで覚えよう。これ大事ね。
本当に大事。単語だけ覚えても、使えるようには、ならないんだな。
ディクテーションしたものを、次回まで自分の会社にちょっとシーンを書き換えて、覚えてきましょうー。
といいました。みんなでオリジナルのスキット(会話)をつくってパフォーマンスします。楽しみ。
ホントに激務がつづく受講生ががんばってくれている。こっちも、がんばらなきゃね。
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