ぐるぐるぐるぐるぐる学習しました。
しばらく、ご無沙汰しておりました。今日はe4bのDay6でした。
今期は教えるスタンスを変えました。
前の7月~9月期は、伸ばしてあげたくて鍛えてあげたくて、
そして、ここまではいかせたい!と、期の終わりには、ストレッチ感も感じさせたくて、
特に終わりには「ぎりぎりぎり」とストイックに伸ばすトレーニングをしていました。
もちろん、くらいついてくるので成長は著しかったのですが、
このやり方が「業務で成績を上げるのが第一義」な
コア人材にとってよいのか、ずっと内省しておりました。
そして、もうひとつは、スケジュール上
Unit 4を7月、Unit5を8月Unit6 を9月というように粛々と続けていったのですが、
科目の特性から英語は、物理や数学とは、違って、このやり方だと定着しないのです。
実は、Lessen1で現在形が完璧に理解できず、離せなくても
、Lessen2で進行をやりながら、またLessen1の現在形をさらっと
思い出しながら使いながら、そして、進行形と現在形を比較しながらLessen2をやる、
そうすると、より、理解が深まります。また、クラスメートの発言や、facebookでの
書き込みで、あ~、そういうふうにいうのか、というのも、体感できる。
というわけで、今期の10月~12月期は
「現場で生きる本質的なコミュニケーションのチカラが身につくように」
学習項目をぐるぐるまわしました。
一回目の予習は聞く、一回目目のレッスンはそれを話す、読む
二回目も予習は聞く、二回目のクラスはそれについて討議をする。二回目の復習は討議の議事録を書く、関連の文法書を読む
次のユニットのオープニングについてさらっと触れる。
そんな感じでぐるぐるぐるぐるぐる学習しました。
専門的には「スパイラルに学習する」というのだけれど、
このように項目を回していき、
聞いたり、話したり、読んだり、書いたり
ということをいろんなトピックでまわしていくことにより、
学習者はより安心して学習が定着しやすくなったなあ、と思います。
ようやく、レッスンプランや宿題のチェックが終わったのでしばらく
ブログをまとめて書きますので、よろしかったら、
おつきあいください。
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